2016年11月23日

関東周辺をぐるりと散策・代々木公園の紅葉


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日々、静かに、習慣のように代々木公園を散策しているが、ただ今、紅葉が綺麗。NHK前の桜並木を見やりながら公園に入ると、紅葉の樹木が横つなぎで輝いている。これは綺麗と感嘆しながらさらに噴水のある中心部へ。ここらあたりの紅葉はもう過ぎゆき、木の葉が舞い散る光景であったが、遠くの方で木々の輝きを感じる。銀杏だ!黄金色の銀杏だ!

紅く染まった桜の葉の散り行くさまにも風情があり、晩秋への移ろいの光景に目を奪われる。思えば、四季の四つの顔を携え微笑みを投げかける代々木公園に、私も微笑みを返し、様々なイメージのつながりの中へ織り込められながら散策する。今、 華やかに着飾った紅色の落葉が、すぐ背後から、ごらん、紅葉の舞踏を・・・と語りかけ、頭の上で小さな輪を描きながら回る様に、まるで紅葉の世界へ招かれ、触れられているかのよう。

まさに紅葉の秋。木々と葉っぱが響きあい、猛烈に燃える沈黙の世界。秋は人を酔わせる力を見事に発揮し郷愁にふけさす。赤、黄、緑の葉っぱが譲り合い、 美を織り成す模様はまさにパッチワーク。一葉が遠くを見つめる私の背中にもはらはら舞い落ちる。秋色に染まる樹々を眺めながら、全身を揺するようにゆっくり右往左往。時には自分を奮い立たせるために早足で・・・。

やや!!優雅な皇帝ダリア。青空高くに揺れながら微笑んでいる〜。一瞬、心が騒ぎ、無言のざわめきに胸がつまる。ああ、紅葉の秋よ!偶然がすばやく様々の顔をととのえる紅葉を見つめ、そうだ、今一度、しっかり眺めておこう。 やがて風に吹かれ、はらはらと大地へ落ちゆきシンプルな光景となるだろうが、今しばらくはこの麗しい風景のままでいてほしい。 と、木の葉が落ち冬支度の装いの樹の下でつぶやく。

        木の葉のベンチ

              がさがさと踏まれる木の葉
              踏まれても踏まれても足元で舞う
              近くで舞う木の葉に
              遠くへ飛べよと手で追い返す
              木の葉が強風で遠くへ
              そ知らぬ顔で飛んでいく

              遠くで舞う木の葉に
              近くにおいでと手招きする
              木の葉が空中で渦を巻く
              小雨と微風が絡まって
              軽やかな木の葉のアート
              近くで遠くで飛びかい浮遊する

              木の葉がすこし威張る並木道
              枯葉の公園は茶色の世界へと移ろい
              冬眠を促すように
              幻想的な弱光がベンチで揺れる

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posted by 森 すえ at 06:16| Comment(16) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

「eo Blog」から「Seesaa Blog」に引っ越しました

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長年にわたり楽しんできました「eo Blog」も来年3月末にサービスが終了します。そのため本日よりこの「Seesaa Blog」でお世話になることとしました 。

「eo Blog」での活用期間は2007年2月〜2016年11月の9年9か月。その間、紀行文や写真など約650の記事を掲載してまいりました。改めて思い返しますと、よくやったなぁ〜と自分ながら驚きもし感心もいたしますが、これもひとえにご覧下っている多くの皆様方の励ましがあってのことと、心から感謝しております。

これからもできるだけ長きにわたり続けたく思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
posted by 森 すえ at 15:11| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関東周辺をぐるり散策・昭和記念公園の紅葉


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東京都・立川市にある「昭和記念公園」には、もう既に何度も訪れているが、紅葉の季節になるとまたしても行きたくなる。今、銀杏の落葉で大地は黄金色、紅葉で空気が赤く染まっているにちがいない。ああ、昨年の銀杏の紅葉は見事だったなぁ〜と、黄金色の並木が目に浮かぶ。今日は小春日和。芝生や丘の上を、足の向くまま気の向くまま自由自在に歩きたい。さあ〜魅力的な魔女が棲んでいる公園へ!

朝10時過ぎ、園内前の視界はすべて黄金色。一葉一葉が輝き、落ちゆく一葉も黄金色。すべてのこれらに感動の言葉のどれひとつを投げかけるのがいいのだろうか・・・。うぉぉ〜黄金色の並木道が池の噴水まで延びている!愛してる愛してるよ〜〜!

富士山麓に滞在中、晩秋になっても紅葉が進まない気象条件の秋だったが、例年より2週間遅れの紅葉が始まり、富士山に雪が降った。11月上旬の気温が平年より高かったことと長雨。綺麗な紅葉の条件は、寒暖の差が大きく、十分な日射量にあるとすれば、今年の紅葉の遅れは仕方がないが、大自然は太古からの息吹きを忘れなかったよ〜。急に魔法の紅葉の秋になった。

並木の黄金色に酔いしれながら橋を渡り「水鳥の池」から運動公園へ。ここの銀杏並木も落葉はしているものの黄金色。周りの中間的な色合いの紅葉も特徴があっていい!そう、この公園はまさしく混ざり合った色の美がある。公園のあらゆる隅々から、こちらも綺麗よ!って散りゆく黄葉が合図をし、果てしなくつづく青空の下で微笑むさまは、まさに秋色。

「みんなの原っぱ」で、サザンカを眺めながら、いつものコースをいつものように散策し日本庭園へ。池を中心として滝、流れ、木橋に垂れ下がる紅葉を見やりながら庭園巡りをする。江戸時代様式の園だが、池に映る「逆さ紅葉」が、小刻みな波のうちに静かに、華やかに、鮮やかに浮かぶ。赤色で着飾ったモミジのなんと豪奢な風情!

紅葉の一角にあるカフェで一杯のコーヒー。散り行く紅葉と私の胸が響きあいドキドキワクワク。うごめく風に混じ震える鼓動を感じながらのひと時、「彩と静」を満悦したのだった。

     一杯のひととき

           このひと時を
           夢と呼んでいいですか?
           泣きたくなっている私を
           癒されてもいいですか?
           この一杯のコーヒー
           最高のひと時を
           嘘のようだと呟いてもいいですか?
           多分ではなく
           真に優しさに変わっていく

           遠くから見れば
           星屑に見える私たち
           でも見つめて
           すべてが輝いている
           さあ、この一杯のコーヒー
           すべてを忘れ
           明日のために笑える
           黄金色の一角
           太陽の光に照らされながら
           あなたと一杯のコーヒー

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広場のアート(蘇る樹々のいのち)

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アート(タイトル・あしたあした)

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水鳥の池
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ボート乗り場
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運動広場の並木道
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日本庭園前
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posted by 森 すえ at 09:33| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月09日

富士山麓をぐるり散策・富士山の初冠雪

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うおぉぉ〜富士の山に雪が降った・・・!! 例年より26日遅れの初冠雪の日は晴天。秋は紅葉に尽きるが、富士山の冠雪と合いまっての美しさは格別。待ってました。いざ天上山へ。澄みきった青い空に新雪を頂き浮かぶ姿は、まるで絵のごとく美しい。急に輝きだした富士山に瞳を凝らし思わず息をのむ。

10月にはいり2週間あまり富士山麓に滞在したが、晴天に恵まれる日は少なく、紅葉も例年になく遅かった。何処を眺めてもこれぞ秋という色彩に感動できなないまま落葉が始まり、そんな風情を無口に眺めることも。無論、富士山にも雪が降らなった。が、ついに10月26日、冠雪の姿が登場した。感動に酔いしれる日となり、秋の奥ゆかしさがさらにましたのである。いざカチカチ山から富士山を眺めよう〜と嬉々と河口湖へ向かった。

山梨ではゆっくりくつろぐのが最大の目的だが、写真を撮るのも楽しみの一つ。陽が射し出すと、富士の表情を見よう〜と山麓巡りへ出かけるが、今日の最大の被写体は、無論、富士の冠雪。ヤッホー!!雄大な白い富士山と鮮やかな紅葉が織りなす絶景が広がってる。ああ、耀けよ、耀けよ、青空の下に、私たちの喜びのために。向こうに、いや、すぐ私たちの傍らで、私たちの微笑みの中で、富士山は絵葉書の限界を描いていた。恍惚たる冬への未来に向かって優しくも厳格な姿だった。
タヌキ団子をばっちり頂いたあと、みんなの想いが届いてよかったと、ぽつりぽつりと幸せ感を心に刻みながら下山。

大石公園で秋色の湖と、コキアの赤色を見つめ、さわやかに癒される。やっぱり秋はこの色と嬉しかった。色とりどりの花々を愛で、秋空を眺め光のつばさを感じた。さあ、小さい秋を追いかけた紅葉めぐりにおわかれしょうと山麓を後にした。
やがて山麓に深い雪が降り、銀世界の風景となるだろう〜。そして再び陽光の射す春へと、そんな輪廻をイメージしながら・・

     
        富士に雪が降る

     雪に木も家も真っ白
     新芽も大地に閉じ込められ
     小鳥が寒そうに飛び交う
     雪で垂れ下がった木も重そうに
     日が高くなるのを待っている

     やがて溶け出す軽い雪
     私は思わず安堵の小声をもらす
     遠回りしながら温泉に向かう
     音なしの湯は身と心をほぐし
     湯煙の向こうの白い富士眺める

     昨日の富士はくっきり美しく
     絵はがきと同じ姿であった
     幼時に描いた空色クレヨンの空
     懐かしい色合いに郷愁を感じ
     透明の湯船で眺めた

     雪の岩風呂に冷身を沈め
     眺める景色は数本の赤松
     沈黙に覆われた松ぽっくり
     数を目で追う枝先に微風が流れる

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10月26日初冠雪・天上山から

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うさぎ神社

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河口湖から

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大石公園で

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河口湖周辺で

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湖上に浮かんだ六角堂

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レストラン・イエスタデー

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posted by 森 すえ at 06:10| Comment(6) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月05日

富士山麓をぐるり散策・鳴沢紅葉ロードレース大会

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雄大な富士山と鮮やかな紅葉が織りなす絶景コースと銘打って毎年、山梨県・鳴沢村で開催されているマラソン大会も今年で六回目。10月23日の日曜日、活き活き広場で賑やかにスタート。
今年の紅葉は緑が目立つものの、天候もよく快適に走れる条件が整っていた。種目はハーフマラソン、10km、5km.、3.8km.キッズレースの90m…と盛りだくさん。

大会アドバイザーとして瀬古利彦さんが登場。かってのマラソン覇者の瀬古さんは、1956年、三重県桑名市生まれ。現役時代は国内外のマラソンで戦績15戦10勝。トラック競技においても5000mからマラソンに至るまでの日本記録を総ナメにした記録の選手。 当時、活躍する瀬古さんに若者は随分元気を頂いたもの。現に私の息子もそうで、青春時代、瀬古選手に憧れ、代々木公園を走っていた。

今回、瀬古選手とお会いし、そのことを告げお礼を述べた。瀬古さん「いやや〜、それはそれは〜」と言われニッコリ。続いて私を見ながら「若いスタイルですね。そのぐらいがいいですね!」とまたもやニッコリ。私の雰囲気を気に入っていただいたのかな?と思い、素直に喜びながらツーショット!!

参加賞は、鳴沢の人気商品の6つからどれか1つを選ぶ。
1)地元鳴沢村で収穫した新鮮野菜セット。キャベツ1個、ジャガイモ1s、大根1本合計約3sのずっしり感のある参加賞。
2)鳴沢ブルーベリージャム150グラム(瓶入り)。 鳴沢村では、30軒位の農家でブルーベリーの生産をしている。甘さ控えめで色艶よく、ブルーベリー本来の味を堪能できる。
3)ルバーブジャム150グラム(瓶入り)。シベリア原産のルバーブは、高冷地鳴沢村にとても適した作物。育種から自主採取の種子を使った苗を作り、畑で栽培したものを収穫しジャムに。
4)ふじさん紅葉ソーセージ(シカ肉)170グラム。 富士山麓ではシカによる自然植生や農産物の被害が増えていることから、シカを食材として活用することで、富士山の自然環境を守ることを目指し商品化。シカはクセが無く、鉄分をたくさん含んでいる。
5)なるさわ菜の混ぜご飯の素240グラム。鳴沢菜に椎茸、雑魚をいれ甘辛煮にしたもの。
6)大会オリジナルマフラータオル

参加賞は以上の6つの商品から一つを選択するが、みれば、新鮮野菜セットを手にした参加者が目立った。今、キャベツも高値だし野菜は欠かせない食材だから、ずっしり感のある袋に魅力が集中したのかも。

9時25分。子どもたちの90mのキッズレースがスタート。その後、次々と種目別のランナーが元気よく駆け出していった。日光のなかに走り行く選手を応援・・・ガンバレ、ガンバレ!!

数日後、北斗市にある増冨温泉郷へ向かった。中央高速須玉インターから、塩川沿いに増冨ラジュームラインを経由し、塩川ダムを過ぎたら温泉郷に入る。私たちが入った「増冨の湯」は源泉かけ流しで、ゆったりと温泉浴と自然浴が楽しめるスポットとして有名。 地下300mから湧きだすナトリュームや塩化物などを多く含む源泉が、4種類の源泉風呂に堪えずかけ流し状態。茶褐色の源泉は風呂ごとに湯温が違い全体的にぬるめ。「細胞から元気になれる」と、まったり〜まったりと湯の中でゆったりする人たちの顔も穏やか。神奈川とか遠方からやってくるリピータも多い。

日本の有名なラジウム温泉地としては、秋田県の玉川温泉がつとに有名。ラジュームが湧き出る温泉としては日本一の湧出量があるそう。ほかに新潟県の杉村温泉、兵庫県の有馬温泉、山梨の増富ラジウム温泉などいくつかあるが、今回、登場した増冨温泉は武田信玄が金山発掘の際に発見したといわれ、古くから病気治療など長期滞在の湯治客でにぎわっている。

説明によると、ラジウム温泉とは「ラドン元素とトロン元素を一定量以上含む温泉で、温泉水が地表に湧き出てくる途中、放射性のウランやトリウムを多く含む岩石を通過することで、これらの物質にラジウムやラドンを溶かしこんで湧出する」と書かれている。難病に効果があるようで、有名な温泉に浸かるには早くからの予約が必要と聞く。

増冨の湯で、茶褐色の源泉25度の湯にしばし浸かっていたおり、一人の女性が2ℓのペットポトルに源泉を入れながら「3日間で飲むみます。」と言われたので、どんなもんかとゴクン、ゴクン、ゴクンと口にした。ほんの三口だったが、体内にラジュームが浸透していくようで複雑な心境だった。さてさて・・・?

その夜、全身にひりひり感があり、あれれ、効く〜〜と驚いた。 実は、4月に台湾旅行をした折、ガイドさんがラジュームが含む台湾鉱石のブレスレットを紹介しながら日本のラジューム温泉の話もされていた。 ここ数年、山梨の温泉のあちこちに出かけているので、いつか増冨温泉にもと思っていたのでよい体験をした。

湯の煙でまったりした後、酵素玄米とこの地で採れる食材の自然料理「摘み草定食」も美味しかった。帰り際、湯の中で楽しく話を交わしたご婦人から、手作りの「巻きずし」ですがいかが?とさしだされた。無論、いただきますとにっこり。湯のけむりのプレゼントは温かった。すべての時が停まったような、静けさを繰り広げる山間にある増冨温泉は、秋の深まりゆく風景の中で、それはまるで大空の遠い園のような趣だった。

増冨温泉郷の近くに「みずがき湖」があるので寄ってみると、まさに紅葉の盛りで湖の周りは美しく、澄んだ湖に風が流れ、風がやむと湖面に山々が映り風情があった。みずがき湖ビジターセンターで地元のシイタケや赤大豆を息子たちの土産として買った。期せずして紅葉の美しさに巡り合え、一日の幸せがそこで素朴に実現されているようで、耀きの秋と嬉しさで、胸がいっぱいって感じだった。

        紅の喜び

       鏡のごとく澄みわたる湖に
       影ひたす富士山と紅葉
       湖面に鮮やかな彩が浮き上がり
       湖底に散紅葉が沈む
       山麓に広がるいくつもの小さな美が
       今、急に輝きだす
       そんな秋 富士山をまじまじ見つめる
       ああ、どうして私はいつまでも
       この山が好きなのか
       そう、思い出す
       嘆きの中で暗然としたあの時
       富士山は、夜空に星をちりばめながら
       見よ、見よ、あの光を・・・
       未来に残したいものを指し示し
       紅くもえる「時」を逃がさぬよう
       奥深い光景で語りかけていた  

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鳴沢紅葉ロードレース大会

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鳴沢村キャラクター

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キッズレースのスタート

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瀬古利彦さんとツーショット

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総合進行係の立川志ららさん161023__030_s_2


瀬古さんによるスタート合図

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八ヶ岳を眺めながら中央高速を走り増冨温泉郷へ

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高速道路・須玉インター

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増冨の湯

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自然料理「摘み草定食」

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北斗みずがき湖

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甲府より眺めた富士山

posted by 森 すえ at 05:25| Comment(10) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月01日

富士山麓をぐるり散策・富士山五合目

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10月中旬、富士山五合目へ向かった。今年の紅葉は遅くまだ真っ盛りの黄金色に到達していなかったが神々しさは漂っていた。昨年の富士山の初冠雪は10月11日で山頂は白い輝きでまぶしく光っていたが、今年の富士山は、山肌をあらわにした雄々しい姿だった。富士山をよく知る人から、富士山の本然を見るには、8月初旬から9月初旬がいいとお聞きしたが、冠雪のないその時期、険しい山肌がくっきり見えるからだろう〜。やがて白い帽子をかぶった優しい姿に変身するのだろうが、今年は秋以降も気温が高い日が続いたので、この時期でも褐色や灰色の凛々しい山肌がまだ残っている。さあ〜憧れの山へGO!

富士スバルライン5合目入り口にある「奥庭自然公園」(標高約2250メートル付近)に駐車し坂道を下ること5分、奥庭荘に到着。この辺は天狗の庭とも呼ばれ、天狗岩など富士溶岩の塊が祭られている。昔、富士山に住む天狗様が日夜この庭で遊んだそうで、鳥居の後ろにある天狗岩は天狗様が山頂から小脇に抱え持ち帰ってここに置き、天へ上るとき、天から降りる時の台石にしたとされる。石畳みの遊歩道の両側には、カラマツ、シラビソ、コメツガ、シャクナゲ、ナナカマドの木や波うねった溶岩塊が点在し、コケモモ、タカネバラが目につくこの光景、昨年と同様。

火口底の遊歩道を300mほど行くと奥庭展望台に着き、雄大な裾野を広げる富士山の姿がくっきりと仰げる。御庭は標高2400m付近にある森林限界地点でもあり、丈の低いカラマツやシャクナゲが自生し、名前のとおりに天然の庭園って感じ。

雄大な富士山頂までの山肌の美しさ、大自然のスケールを感じさせる奥庭で散策を楽しむ。太古からの息吹、それはただ古いだけではなく、はるか遠くから吹く風の息吹と重なり、天をも貫く勇ましい富士を仰ぎ見ると、私の過ぎ去った年月をも、風に吹かれ流れゆくような錯覚におちいる。 そう、自然林が広がるお庭は、芸術家が造った庭のようで美的感覚抜群で素晴らしい。山頂から注がれる太陽の光が大地へ樹々へと説き伏せるように、はたまた話しかけるように流れいる。幸福に満ちあふれた傾斜面にも緩く、ななめに光が当たり、成熟された自然の内部へと・・・

奥庭から「お中道」へと移動。富士山の中腹を巡る「お中道」は、大沢崩れに向かって往復約8qの道のりで、はじめは起伏のない平坦な道でシラビソやトウヒといった針葉樹が広がる道。やがてダケカンバ、ハンノキが混じる深い原生の森へから荒涼とした砂礫の道へと。大沢崩れの全貌が眼前に現れる時、秀麗な富士山からは想像もつかない壮絶な顔を見る。凄い迫力だが断崖を前に、思わずじりじり後ずさり。数年前、私のウオークはそこで止まりUターンしたのだった。

そんな体験を胸に秘め、ここ数年、余り無理をせず、分かれ道にたどり着いたとき、富士山五合目の駐車場へ向かう穏やかなコースをウオークしている。晴天のもとにど〜と鎮座する富士山を仰ぎながら、はたまた足跡を振り返りながら、八ヶ岳など南アルプス連峰や富士五湖の河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の眺望に目を細めながら・・・。厳しい自然に耐え、低く矮小化されたカラマツなどが自生する道を約2.5km歩き富士山五合目の駐車場へと。

青空の光を集中的に受けた五合目広場には観光客があふれ熱気がむんむん。カラフルな土産店やレストランが立ち並ぶ光景は何ともまぶしい。山道で出会ったのはすれ違う登山者と、無言の富士山だけだったためか、まるで違った空間が、時間が富士山のふところで点在しているようだった。さあ、レストランで豚丼を頂こう。心身共に大満足後、富士山でしか買えないコケモモのジャムをしっかり抱え、陽気な歌を口ずさみながら山を下っていった。

       わたしの人生

    パンチ パンチ
    わたしの人生は
    はちきれるエネルギーの中
    あ、あ、あ、あ
    わたしの山鳩よ一緒に飛ぼう!

    ピロ ピロ
    わたしの人生は
    はじける明るいリズムの踊り
    あ、あ、あ、あ、
    わたしの山鳩よ一緒に歌おう!

    オレ オレ
    わたしの人生は
    身をくねらせる笑いと音楽の川
    あ、あ、あ、あ
    わたしの山鳩よ一緒に笑おう

    パピ パピ
    わたしの人生は
    違う違うと修正の連続にあり
    あ、あ、あ、あ、
    わたしの山鳩よ一緒に飛び立とう

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天狗岩

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コケモモ

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お中道

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富士山五合目広場

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富士t小御嶽神社 161020__067_s

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posted by 森 すえ at 12:05| Comment(8) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする