2015年11月29日

関東周辺の紅葉・昭和記念公園

_0705

東京都・立川市にある「昭和記念公園」には、もう既に何度も訪れているが、紅葉の季節になるとまたしても行きたくなる。今、銀杏の落葉で大地は黄金色、紅葉で空気が赤く染まっているにちがいない。ああ、二年前の銀杏の黄葉も見事だったなぁ〜と、黄金色の並木が目に浮かぶ。やっぱり出かけよう。のびやかな芝生や丘の上を、足の向くまま気の向くまま自由自在に歩きたい。
さあ〜魅力的な魔女が棲んでいる公園へ!

朝10時、園内に入る。うぉぉ〜黄金色の並木道が池の噴水まで延びている!視界一杯に黄の世界が飛び込んでくる。しかし、よく眺めると「真っ黄な秋」って感じではなく、すでに落葉の銀杏もある。あれれ??すでに紅葉の見どころ終わったのかな?いや違う。緑色の葉も一杯残っているし、青々と茂るカエデを前にするとこれからって感じ・・・

 話によると、晩秋になっても東日本と西日本の平野部では、紅葉が進まない異常事態が続き、11月上旬の平均気温が、平年より1度以上高く晴天も少なかったなど温暖化の影響によるらしい。綺麗な紅葉の条件は、寒暖の差が大きく、十分な日射量があることなので、1度の気温の違いでカエデなどの紅葉の時期は遅くなる傾向にある・・・

だが、銀杏はすでに落葉しているので驚いたが、黄色の絨毯の散策路はさすがに綺麗!黄金色に酔いしれながら橋を渡り「水鳥の池」へ。そして「みんなの原っぱ」で、サザンカを眺めながら、いつものコースをいつものように散策するも一向に飽きない。

日本庭園へ。池を中心として滝、流れ、木橋に垂れ下がる紅葉を見やりながら庭園巡りをする。江戸時代様式の園だが、池に映る「逆さ紅葉」が、小刻みな波のうちに静かに、華やかに、鮮やかに浮かぶ。赤色で着飾ったモミジのなんと豪奢な風情

日本庭園を後にし運動公園へ。ここの銀杏並木も落葉はしているものの黄金色。周りの中間的な色合いの紅葉も特徴があっていい!そう、この公園はまさしく混ざり合った色の美がある。公園のあらゆる隅々から、こちらも綺麗よ!って散りゆく黄葉が合図をし、果てしなくつづく青空の下で微笑むさまは、まさに秋色。

連休のはじめの日で、晴れはその日だけとあれば人も動く。
昭和記念公園で、こんなにたくさんの人々が集まっているのを見るのは初めてで、人、人の波で驚く。静寂もいいが、多くの人のぬくもりが感じられるのもまた良しで、私の鼓動もどきどき、わくわく。池の鴨に小鳥の鳴き声に、人々のささやきに、どきどき、わくわくしながらの紅葉見物であった。  

         どきどき & わくわく

     ほら、聞こえるかしら?
     散り行く紅葉とわたしの胸が響きあい
     どきどき わくわく
     うごめく風に混じ震える鼓動・・・
     どきどき わくわく

     らら、呟きの反響かしら?
     青空に舞った銀杏の黄葉も歌いだす
     どきどき わくわく
     見上げる人へと舞い上がっていく・・・
     どきどき わくわく

     ほら、見えるかしら?
     街路樹で佇む素敵な笑顔の面々
     どきどき わくわく
     太陽のまわりを回る真っ赤な晩秋に・・・
     どきどき わくわく

 151121__014_s

151121__026_s

151121__028_s

151121__066_s

151121__043_s

151121__073_s

151121__101_s

151121__078_s

151121__070_s

151121__105_s

151121__228_s

ヒマラヤ杉のマツポツクリ

151121__276_s

ロウバイ

151121__294_s

151121__298_s

151121__320_s

151121__376_s

151121__380_s

151121__377_s

151121__371_s

151121__300_s

151121__095_s

151121__351_s
日本庭園

151121__363_s

151121__365_s

151121__339_s

 

151121__344_s

151121__131_s

151121__134_s

151121__233_s

151121__234_s

151121__222_s

posted by 森 すえ at 05:25| Comment(13) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月24日

東京都内の紅葉・代々木公園〜新宿御苑

_0704

日々、代々木公園を散策しているが、ただ今、紅葉が綺麗。銀杏の黄葉は今しばらく先のようだが、赤く染まった桜の葉の散り行くさまには風情があり、晩秋への移ろいの光景に目を奪われる。

思えば、四季の四つの顔を携え微笑みを投げかける代々木公園に、私も微笑みを返し、様々なイメージのつながりの中へ織り込められながら散策する。今、 華やかに着飾った紅色の落葉が、すぐ背後から、ごらん、紅葉の舞踏を・・・と語りかけ、頭の上で小さな輪を描きながら回る様に、まるで紅葉の世界へ招かれ、触れられているかのよう。

 翌日、新宿御苑の紅葉も見たいものと新宿へ足を延ばす。都内で四季の移ろいを感じられる所といえば、新宿御苑が一番と言われるが、たしかに植物の数や種類も多い。さあ紅葉はどうかな?!彩を放ち、庭園が淡い紅色に染まってるかな?!と、期待に胸を膨らませながら入園。すでに外国人のカップル、カメラマン、家族ずれがそれぞれの紅葉を目指して足早に行き交っている。

何度も訪れている御苑であるが、今回ほど外国人を見かけたことはなかった。東京タワーもそう、代々木公園もそう。外国の方たちは都内の名所をばっちり把握し、ひとりひとりの心の花を摘んで、花束を編むように、さまざまな光景を楽しんでいると思え、私の瞳もうっとりと和らぐ・・・

さあ、華やかな色づきの季節を迎えた庭園で、晩秋の見どころの花たちを探そう〜。バラ、サザンカ、ツワブキ、カンツバキ、ビワ、コウテイダリア、ヤツデ、そしてユリのキ、サクラ、ケヤキ、カツラ、プラタナスの紅葉が秋の庭園を装っている。

新宿御苑は、徳川家康の家臣内藤氏の江戸屋敷の一部がそのルーツとされ、明治39年に皇室の庭園となり、戦後の昭和20年に国民公園として誕生。その後、多くの人々に親しまれているが、広さ58.3ha、周囲3.5kmの庭園には、プラタナス並木や美しいフランス式整形庭園などがあり、風景式庭園の名作とされている。

秋色に染まる樹々を眺めばがら庭園をぐるりと散策。なかば眼を瞑り、全身を揺するようにゆっくり右往左往。時には自分を奮い立たせるために早足で・・・。やや!!美しい十月桜。一瞬、心が騒ぎ、無言のざわめきに胸がつまる。ああ、紅葉の秋よ!やがて風に吹かれ、はらはらと大地へ落ちゆきシンプルな光景となるだろうが、今しばらくはこの麗しい風景のままでいてほしい。

       紅葉の秋

     紅葉の木々と葉っぱが響きあい
     猛烈に燃える沈黙の世界
     秋は人を酔わせる力を見事に発揮し
     郷愁にふけさす霊気も熱い

     赤、黄、緑の葉っぱが譲り合い
     美を織り成す模様はまさにパッチワーク
     一葉がコーヒーカップにひらひら
     遠くを見つめる私の背中にもはらはら舞い落ちる  

151116__003_s
NHK前

151116__117_s

151116__116_s

151116__119_s
代々木体育館

151116__069_s

代々木公園

151116__139_s

151116__141_s

151116__142_s

151116__145_s

151116__146_s

151116__150_s_2

151116__134_s

151116__170_s

151116__152_s

151116__154_s

151116__062_s

151116__123_s

151116__125_s

151116__131_s

151116__160_s

151116__162_s

151116__132_s

151116__169_s

151116__122_s

151117__001_s

新宿御苑

151117__049_s

151117__045_s

庭園温室

151117__046_s

151117__068_s

151117__037_s
十月桜

151117__038_s
ツワブキ

151117__070_s

ビワ

151117__071_s

ビワ

151117__078_s

151117__094_s

151117__139_s

151117__130_s

151117__121_s

151117__118_s

151117__131_s

151117__148_s

151117__178_s

151117__171_s

151117__170_s

151117__162_s

151117__150_s

151117__181_s

151117__192_s

151117__188_s

posted by 森 すえ at 04:49| Comment(10) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月15日

紅葉の京都へ・南禅寺〜永観堂

_0703

大阪の和泉市に住む私の長姉は、昨秋、永眠した。その半年後の春、義兄も後を追うように旅立った。その後の家の守りは姉の長女(私の姪)に引き継がれていたので、時おり姪を訪ねて楽しいひと時を過ごしている。 

秋が深まる先日、私は東京から大阪・京都への旅人に。新幹線で新大阪駅に向かい、環状線で天王寺駅で下車。まず、あべのハルカスを仰ぎつつ「堀越神社」へ。堀越神社は、古くから大阪の人々に厚く信仰されているが、「一生に一度の願いを聞いてくださる」神社としても有名。願い事を書いた祈願の短冊をお守り袋に入れ、肌身はなさず持っていると願いが叶うとされる。 

天王寺駅から阪和線で姪夫婦の家へ。穏やかな家の雰囲気は昔と変わらない。温かいもてなしで癒されながら、昔話に花が咲き、未来の夢に希望を託す談笑のひと時に旅の疲れもふっ飛ぶ。

翌日、京都へ姪夫婦とでかける。京都駅前はバス、タクシーを待つ観光客で長蛇の列。これでは日が暮れると地下鉄に乗車。姪夫婦の青春時代は京都だったので街並みを熟知している。白川どうりを横におれ平安神宮前へ・・・。 

京都は私の好きな町なので時おりやってくるが、いつも様々な時代に生まれた時の景観を楽しむ。古代中世に建てられた寺社、豊臣秀吉の作った土塁、江戸幕府の二条城、明治期の平安神宮など、神社や屋敷、道路などを眺めると微妙な違いがあり、そこに時代の風情が色濃く刻まれている古都にとても魅力を感じる。 

平安神宮の歴史は比較的浅く、明治28年に創建されている。
琵琶湖疏水と白川の分岐点に近い神宮道の橋から京都市美術館を眺め南禅寺へ。清らかな疎水が流れ、その横に船を運ぶための線路が敷かれている。国の史跡にも指定されている琵琶湖疏水とは、明治期に琵琶湖の湖水を京都市へ流すために作られた水路で、舟運・発電・上水道・灌漑用水などに使われてきた。

南禅寺の参道へと歩を進めると、さすが南禅寺は「湯豆腐」と言われるだけあって、湯豆腐の料亭が並んでいる。それでは私たちも湯豆腐をいただきましょう〜と料亭「八千代」へ。八千代は安土桃山時代に御所に出入りを許された魚問屋として始まり、豊臣秀吉の頃、京都・聚楽第にあって盛宴をはるとき、ご用命を受けたと旧記にも記載されているほどの老舗。 

半分以上が水である豆腐が美味しいのは、豆腐作りに欠かせない京都水盆と呼ばれる地下水に秘密が。昔のままに小さな井戸からくみ上げる水を使った豆腐はその日の分しか作らないとか。そんな昔ながらの手作りの味が京豆腐の美味しさの秘訣のよう。こんなわけで、庭を眺めながら名物、湯豆腐、京料理に満願の笑み! 

南禅寺 (なんぜんじ)は、臨時州南禅寺派大本山の寺院で、山号は瑞龍山、本尊は釈迦如来。日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。立派な二重門(2階建)の三門を前にして感無量。歌舞伎の石川五右衛門が「絶景かな絶景かな・・・」の名台詞もある「南禅寺山門」である。二階で人が右往左往しているのを眺め、私たちもやはり上がらねばならないと階上へ。うぉぉ〜絶景かな絶景かな!ぐるり見渡す風景は紅葉の世界であった。 

次に「もみじの永観堂・禅林寺」へ。古今集に「モミジの永観堂」と詠まれるほど、ひと際紅葉の美しさ!!垣のようにはりめぐらした岩に紅葉が映える岩垣もみじの見事さ!!東山を背景に、阿弥陀堂を初めとする古建築が、紅葉と水に恵まれた庭に調和するさまは、優雅な景観そのもの。多くの外国人も、回廊のすぐ前にせまってくる鮮やかな岩垣紅葉に見とれながら、静かなひと時を過ごす。 

阿弥陀堂に入り、みかえり阿弥陀を拝顔しながら、桃山時代の障壁画の傑作を鑑賞。永観堂禅林寺の本尊・みかえり阿弥陀様は、首を左に傾げ、ふりむいておられる。ほんの少し開かれたお口から穏やかな微笑みが。そのお姿の由来は、遠い昔、夜を徹して念佛行に励んでいた永観律師を励まされた時の阿弥陀様の慈悲の具体的なかたちとある。 

唐門(空門)は天皇の使いが出入りする勅使門で、釈迦堂との間に盛り砂が造られている。勅使はこの盛り砂を踏んで身を清めてから中に進んだとあるが、私には宇宙への盛り砂に思えた。

じっくりと紅葉を楽しだあと、哲学の道をそぞろ歩く。哲学者西田幾多郎が散策、思索にふけったという哲学の道。川面に散り流れるもみじの一葉に、感動と郷愁で心が弾む道でもあった。
さあ、東京へ戻ろう〜。タクシーの車窓から京都の街並みを眺めながら、しばし旅の余韻に浸っていた。

東京をでるとき、私は京都へ一人旅をするつもりであった。街並みをよく知らないゆえ、方向のない旅であったかも。多分、秋空は青いのに、心はぼんやりと白く淡く、飛行機雲のごとくふわふわした足取りで右往左往したり、川べりで立ち止まっては、さて、どちらに向かおうか?って思案していただろう〜。が、姪夫婦のおかげで方向のない私の旅は左京区の紅葉の道へと・・・。そして何よりも嬉しいことは、姪夫婦と私で「京都・仲良し三人組」を結生し、これからも京都を散策し、京料理を楽しもうってなったこと。ありがとう!

     方向のない秋の旅

     紅葉に照らされ
     顔もかすかに赤らむ
     まるで、柿のごとく
     山間の木々にぶらさがり
     鐘の音に揺すられ
     やがて、ぽつんと落ち
     根元で跳ね上がる
     思わず、叫ぶ
     おお、神様!
     なんと麗しき私の旅よ

151110__10_s
天王寺・堀越神社

151110__14_s

151111__021_s

平安神宮の大鳥居

151111__025_s

京都市美術館

151111__028_s

151111__032_s

疎水と線路

151111__034_s

湯豆腐の料亭・八千代

151111__036_s

151111__042_s

151111__054_s
南禅寺・三門

151111__061_s

「南禅寺三門」の二階へ

151111__062_s
三門の二階

151111__073_s

151111__068_s

151111__076_s

151111__060_s

151111__093_s

京都の大切な疎水151111__096_s

「もみじの永観堂・禅林寺」

151111__102_s

151111__108_s

151111__112_s

151111__113_s

151111__114_s

151111__117_s

151111__119_s

151111__121_s

151111__132_s

151111__124_s

151111__143_s

唐門(空門)・盛り砂

151111__147_s

151111__152_s

151111__156_s

151111__162_s

阿弥陀堂

151111__123_s

151111__174_s

151111__178_s

151111__176_s

151111__186_s
永観堂

151111__183_s

151111__194_s

哲学の道

151111__202_s

151111__214_s

151111__198_s

posted by 森 すえ at 08:02| Comment(11) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月03日

関東周辺をぐるり散策・東京タワー

_0702

東京での楽しみ方は多々あるが美術館巡りは特に好き。
ある日、友人の招待で八王子にある「東京富士美術館」へ行った。花鳥風月展が開催中であった。春夏秋冬を主題とする草花として、春には桜、藤、つつじ、こぶし、すみれ、たんぽぽ。夏は牡丹、紫陽花、蓮、しゃくなげ、ユリ、ひまわり、朝顔。秋には萩、蔦、楓、すすき、なでしこ、桔梗、菊に、冬には水仙、フクジュソウなどのど草花が思い浮かぶが、展示画にもこれらの春夏秋冬の花が趣ある存在感を漂わせていた。

江戸時代〜昭和時代の日本の屏風が主だったが、西洋にはない四季の草花を取り入れ日本独得な画風で描かれた作品であった。江戸時代の絵画の重厚な色合いや趣に、さすが!と感動したもの。

翌日、鎌倉に住む友人からの提案で東京タワーで楽しむことに。東京のことをあまり知らないというので、浜松町駅から先ず「旧芝離宮恩賜庭園(きゅうしばりきゅうおんしていえん)で小さな秋を見つけに行こう〜ってことに。寒空のあいにくの天気模様できらきら輝く庭ではなかったが、さすが江戸幕府の老中・大久保忠朝の上屋敷内に作庭した回遊式庭園には風情があった。

ビル群に囲まれた庭園からは、かって眺められた海風景は失われているが、東京の庭園は大体がこのようなもので、遠景の近代ビルと格調ある庭園のアンバランスに自分なりの美を重ねながら庭園巡りを楽しんだ。 

東京タワーは増上寺と隣接しているので、増上寺(ぞうじょうじ)へお参り。増上寺は徳川家にゆかりのある寺で、徳川将軍15代のうち、6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られている。今春から一般公開されてるので、厳粛かつ壮麗な霊廟の門をくぐり御霊屋(おたまや)へ。 

第二次世界大戦前には台徳院(秀忠)霊廟、崇源院(秀忠夫人)霊牌所、文昭院(家宣)霊廟、有章院(家継)霊廟が旧国宝(建造物)に指定されており、その壮大さは日光東照宮に引けを取らないものだったが、昭和20年(1945年)の空襲で、現在は台徳院霊廟の門4棟と、有章院霊廟二天門、文昭院霊廟奥院中門(鋳抜門)を残すのみ。厳粛かつ壮麗な霊廊は、外部の光と騒音を遮断するかのような古の静寂さに包まれていた。 

ヤッホ!!いよいよ東京タワーへ。今日はハローウイーンとあって賑わっている。タワー前に着くと、突然、近づいてきた某テレビ局の方が「ごみのない東京の街にするため、ごみの袋を配っていますので、どうぞ。」とオレンジの袋を手渡しながら、カメラに向かって「ごみのない街、東京ゴー!って言ってくださいと依頼。私は即OK!と、にっこり。どこぞのテレビでこの映像が流れていたかも!? さてさて〜!?

東京タワーの正式名称は日本電波塔(にっぽんでんぱとう)。1958年12月23日竣工された東京タワーの総工費約30億円。高さは333m。長らく高さが日本一であったというイメージがあるが、実際に日本一高かったのは1968年6月26日に建てられた南鳥島ロランタワーと硫黄島ロランタワーに抜かれるまでの約9年半。ただし自立式鉄塔としては東京スカイツリーに抜かれるまでの約51年半は日本一の高さであり、ただ今、正真正銘のスカイツリーに次ぐ日本で2番目に高い建造物である。

 タワー大展望台から東京の街を眺める。高層ビルの展望台からの眺めとあまり変わらない。同じ東京の街だから似たり寄ったりの光景が視界に入るが、実はスカイツリーより人気があり、東京タワーの人気が再燃しているとか。事実、アンケートによるとスカイツリーよりも東京タワーの方が人気という結果もある。なぜそんなに東京タワーが人気なのか?魅力の理由は、「東京タワーの方が落ち着く」「スカイツリーよりも近いから」が多いようだが、低い、近いほうがいいのかな? 

穴場スポットとして東京タワーの一階にある「東京タワー水族館」も秘密の人気場所。帰り際に急いで入ってみたが、ショーもイベントもないこの水族館だが、確かに変った水族館であまり見かけない珍種(表現によっては面白い、不気味)が数多く泳いでいた。見方を変えると、なんとなく昔ながらの水族館という感じで懐かしい。今は水流を回し、魚をびゅんびゅん回遊させるのが多いよう。お客さんにはいいかもしれなが、魚の命をすごく縮めるかも。やはり自然の状態のほうがベストで、魚ものんびりできると思う。ハロー!ユニークな魚さんたちよ!!

 夜景も魅力。東京タワーの大展望台から見える「夜景」に、プロジェクションマッピング映像を投影するという。一度眺めてみたいもの。
また、軽い運動やデートに最適と、「東京タワーを階段で昇ろう!」も人気の的。昇りきった方には「ノッポン公認昇り階段認定証」をプレゼントされる。段数は600段。ゆっくり登って約15分程なので、家族で軽い運動にもなるし楽しい。疲れた後、展望台のカフェーでコーヒ一杯も素敵。私たちも東京の街を眺めながらコーヒーを楽しんだが、それもまた良し。

 東京タワーの周辺には、人通りがそんな多くない公園もたくさんあり、観光しながらゆっくりできるのも確かにいいと言うわけで、東京タワーが意外に賑わい、若者、家族ずれが群がるハローウイーンの日であった。 

帰路、渋谷駅に降り立つと、ハローウインでてんやわんやの大騒ぎ。アメリカの知人が日本旅行から帰国後、電話があり、「本場アメリカでのハロウィーンは小さい子供の行事なのに、日本では大人も仮装していたのでびっくりしたよ」って言っていたが、確かに渋谷のハロウイーンは、小さい子はあまり見かけなく、若者であふれている。日本人は何かと御祭り騒ぎが好きと見える。 

日本のハローウィンは、東京ディズニーランドがもともと仕掛けたらしいがうまい行かず、クリスマスと違って、なかなか日本に浸透しなかったが、ここにきて、やっと軌道にのったよう。いずれにしても大騒ぎの渋谷であった。ハロー!ハローウィン!

       イルミネーションの夜

     月は高く空にあり
     熱風は低くタワーにこもる
     窓から顔を出し、私は知る
     深夜に流れる甘い歌
     浮き立つ声の楽しさ
     果てしなく時があるような
     ゆったり流れるイルミネーションの夜 

     赤い光が夜風を吸うように
     星から一気にあふれ
     モザイク模様の壁にぶつかり・・・
               赤い影が鮮やかに残る
     ああ、レモンの香りに包まれる深夜

     星を月を眺めんと
     タワーに足跡をつける異邦人
     旅の途上の甘いささやき
     うっとりと自分を解放し
     さまざまな姿で微笑む
     ああ、熱きイルミネーションの夜

 

151028__04_s

東京富士美術館

151028__06_s

151028__19_s

桃山時代・狩野永徳

151028__23_s

戸時代代中期・孟子之絵図

151028__25_s

江戸時代中期・伊達家唐草蒔絵

151028__28_s

明治7年〜昭和20年

151031__12_s

旧芝離宮恩賜庭園(きゅうしばりきゅうおんしていえん)

151031__23_s

151031__24_s

151031__16_s

151031__91_s

151031__56_s

じゅうがつ桜

151031__82_s

151031__31_s

151031__76_s

151031__86_s


枯滝石組み(かれたきいしぐみ)

151031__52_s

151031__46_s

151031__73_s

151031__53_s

151031__001_s

増上寺〜東京タワーへ

151031__007_s

タワー前・ゴミ袋を手に

151031__015_s


タワー展望台から

151031__021_s

151031__025_s

左下に増上寺が見渡せる

151031__038_s

151031__044_s

東京タワー展望台内で

151031__055_s

東京タワー水族館・コバンザメ

151031__060_s
ハリセンボン

151031__087_s

151031__074_s

151031__075_s

151031__079_s

151031__092_s

151031__101_s

151031__105_s

151031__109_s

151031__111_s

151031__114_s

151031__115_s

151031__122_s

151031__127_s

151031__130_s

151031__134_s

151031__137_s

151031__158_s

151031__148_s

151031__010_s

151031__009_s

厚切り豚丼

151031__02_s

渋谷ハチ公前の広場のハロウイーン

151031__16_s
映画監督・紀里谷和明(きりやかずあき)

151031__11_s

151031__14_s

151031__15_s_2

151031__20_s

151031__19_s_2

posted by 森 すえ at 04:53| Comment(14) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする