2014年04月29日

紀伊半島への旅(その1)伊勢神宮へ

_0300

今までの旅を振り返ると、その都度、新しい発見を求め、好奇心に満ちた旅であり、いつも喜びに満ちていたように思う。そう、あの懐かしい旅の感触が忘れられない。今一度、再び自己の内部を掘り返し、新しい発見を求め出かけてみたくなる。さあ、今度はどこの地にしょうか〜と、自問自答。まだ一度も訪れてないところ、そう、未知の場所がいい。そうだ!紀伊半島へ出かけよう・・・。

行けるとき行こう〜、気持ちが乗った時に実現しておこう〜と、紀伊半島をぐるりと回ることに決定。盛りだくさんのメニューをこなすには、やはりツアー参加がよさそう。出発!!

東京駅から新幹線こだまのグリーン車に乗り込み名古屋へと。旅に新幹線はつきもの。だが、グリーン車で行くのは初めて。うおぉ、座席がゆったりしてる〜。名古屋駅から観光バスで伊勢神宮へ向かう。昼食は「地雷也」の天むすび弁当。早速、天の神様が現れたのか?と思ったが、おむすびの中に天ぷらが入っているだけだが、結構おいしい!!さあ、おなかも満足。
三重県を流れる川、木曽川、揖斐川、長良川、員弁川(いなべ)の説明を聞くうちに伊勢神宮・外宮に到着!!

ガイドの説明によると、伊勢神宮には内宮(ないくう)と外宮(げくう)があるが、正式な参拝は外宮(豊受大御神とようけのおおみかみ)から。外宮は内宮と同じく、正宮と呼ばれ、建物やお祭りはほとんど内宮と同様だが、両宮は並列されるものではなく、あくまで内宮が神宮の中心。外宮の豊受大御神は、食物をつかさどられ、衣食住、産業の守護神としてあがめられている。

第一鳥居口から参道へと。参道は表参道にあたり、入口には防火のためにつくられた掘川が流れ、火除橋(ひよけばし)がかけられている。その火除橋をわたり神域に入るとすぐ左側に手水舎がある。ここで手を洗い口をすすいで心身を清め、はい、おもむろに正宮へと・・・。北御門口参道に到着!!この参道入口を古くから北御門といい、ここから外宮神域に入ることになる。外宮神楽殿をとおり、いよいよご正殿へ。 

豊受大神宮のご正殿は内宮と同じ唯一神明造。屋根は萱葺き、柱は掘立、全て直線的。屋根の両端には外削(垂直切)の千木が高くそびえ、棟には9 本の鰹木(かつおぎ)が列び、正殿を中心にして、瑞垣(みずがき)・内玉垣(うちたまがき)・外玉垣(とのたまがき)・板垣(いたがき)の4 重の御垣がめぐらされている。私たち一般は、その御垣越しに正殿を仰ぐことになる。 

さて、神宮式年遷宮は20年に1度宮処を改め、古例のままに御社殿や御装束神宝をはじめ、すべてを新しくして大御神に神殿へお遷りいただく我が国最大のお祀りがあるが、昨年、お祀りが執り行われている。 

少し話がそれるが、実は、東京にも伊勢神宮のご祭神をお祀りする「東京大神宮」があり、「東京のお伊勢さま」と言われている。元旦、私はその東京大神宮へお参りしたおり、「特別参宮章」を頂いた。特別参拝許可書を伊勢神宮で提示すれば、私も正殿へ参拝はできると聞き及んでいたが、半信半疑で実現できないと思っていた。ところが・・・なんと可能。ただ、スーツなどフオーマルな服装でないといけない。残念だが旅のスタイルでは無理。これは当然のことゆえ仕方がないが、特別参宮章は永久に生きているそうだから大切に保管しておこう。 

次の参拝は内宮。内宮の皇大神宮(こうたいじんぐう)のご祭神は、天照坐皇大御神(あまてらしますおおみかみ)。、天照坐皇大御神は、天と地の続く限り、瑞穂の国が栄え行くために、田の「稲の種」を手渡され、米をつくるくらしが、この国の繁栄と平和をもたらすとお教えになられるとある。 

神籬や祠のように臨時にたてられる建物が、神の宮殿。つまり神宮と呼ばれるほどに大きな規模になったのは、天武(てんむ)天皇から持統(じとう)天皇の御代にかけてのことで、20年に1 度の大祭、神宮式年遷宮もこの時代に始まっている。参道に立ち並ぶ鉾杉(ほこすぎ)は神域の森厳さを保ち、モミ、マツ、ヒノキ、カシ、シイ、クス、サカキなどが繁る荘厳な雰囲気!
参拝を終え鳥居をくぐと、急に外部の世界へと意識が解放される。うお〜、ここは明るい雰囲気! 

さあ、次なるは「おかげ横丁」を散策しょう〜。伊勢は2千年昔から、神様がご鎮座されるところゆえ、そこに住む人たちの暮らしのすべてが神様のおかげ、おかげさまと感謝されている。
おかげ横丁は、そんな想いから誕生したそう。江戸時代のおかげ参りの頃の伊勢の様子を再現した町だから、風景の内部に古き良き風習がある。料理店、茶店、食べ歩き、名産品、お土産などをぐるりと見て回ろう。 

あれれ!!駐日アメリカ合衆国大使のキャロライン・ブーヴィエ・ケネディさんがこちらへ向かってこられるよ〜!!きゃっ、びっくり。はい、パチリ、パチリ、パチリ!!

父ジョン・F・ケネディと母ジャクリーン・ケネディの長女として、ニューヨークで生まれたキャロラインさん。魅力的な大使ですね!!ようこそ伊勢参りにお越しくださいました!!
伊勢路でお会いできたのもご縁あればこそ。まるで夢のようなハプニングに小躍り。ラッキー! 

その夜の宿は、太平洋が一望できるプレミアリゾート「夕雅」。伊勢志摩の大きな自然が窓辺に広がり開放感がある。海の見える露天風呂を楽しみ、伊勢志摩ならではの伊勢エビ料理に大満足。そう、今日の伊勢志摩の旅は、新しい発見や出会いがいっぱいの素敵な一日だった。

 

140416__0508_s

140416__0513_s
伊勢神宮・外宮

140416__0522_s

140416__0517_s

140416__0528_s

外宮・神楽殿

140416__0017_s
正殿へ向かう

140416__0023_s

正殿前

140416__0027_s

亀橋

140416__0030_s
勾玉池・舞台

140416__0028_s

140416__0039_s
内宮・第一鳥居

140416__0570_s

140416__0574_s

140416__0051_s
五十鈴川とお手洗場(みたらし)

140416__0055_s

140416__0060_s

正殿前

140416__0586_s
神楽殿

140416__0581_s

 

140416__0066_s

140416__0597_s
おかげ横丁

140416__0073_s

140416__0081_s
赤福本店

140416__0602_s
赤福本店内

140416__0078_s

140416__0608_s
キャロライン・ブーヴィエ・ケネディさん

140416__0097_s_2

140416__0616_s

140416__0630_s

140416__0626_s

140416__0034_s伊勢神宮特参拝・徳別参宮章

(次回の更新は5月1日の予定です)

続きを読む
posted by 森 すえ at 13:00| Comment(6) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月21日

関東周辺をぐるりと散策(その12)浅間山公園〜野川公園へ

_0312_2

晴天のもと、桜の花びらが舞い、草花が咲き、小鳥のさえずりが響く・・・清々しい季節。ああ、何処からか5月の風が吹き、急に太陽が輝きだす。そんな空を眺めながら、今日は何処に向かって歩こうかな?そうだ、高い梢の中から舞い降りる陽をあびよう〜って思い立ち、府中市にある「浅間山公園〜武蔵野公園〜野川公園」へ。自然豊かな3つの公園を結びながら、花や鳥を観察しながらウオーキングするのもいい。さあ、GO-!!

まず、JR武蔵野小金井駅からバスで10分の所にある浅間山(せんげんやま)公園へ。ここは多摩の台地が古多摩川や池の川で削られたが、小高い丘として残したもので標高約80m。頂上には浅間神社が祀られている。クヌキやコナラの雑木林に覆われ、武蔵野の面影をしっかり残しているが、この山の特徴は、㋄中旬にムサシノキスゲが咲き乱れること。ニッコウキスゲに似ているがここだけに生息する固有種で、ニッコウキスゲが、氷河期に広く分布したものが、うまくここだけ風土に適応して生き残ったらしい。もうすぐ開花期、さぞかし綺麗だろうなぁ〜。

浅間山公園には堂山、中山、前山と3つの山がある。一番高い堂山でも標高80mで超低いが、周辺が50mほどあるので標高差は30m。そう、あっちを見、こっちを見てる間に、頂に祀られている浅間神社にたどり着く。御祭神は「木花開耶姫命」で富士山麓でよく見かける浅間神社と同じ神様。ああ、懐かしい神社!

浅間通りから広大な多摩霊園へ。ここはドイツの森林公園を参考にしたという我が国最初の公園墓地。政治家や軍人、そして菊池寛、北原白秋、吉川英治、内村鑑三、梅原龍三郎、石坂洋二郎などの作家、文化人も眠る静寂地に、なんとまあ〜1000本の桜や四季折々の花が咲く。桜、タンポポ、シャクナゲ、スイセンなどを見やりなが武蔵野公園へ向かう・・・。

武蔵野公園の芝生の上でしばし休憩。写生をする学生を眺めながら、おにぎりをパクリ。この公園では、園や街路樹を育て供給する苗種を育成しているが、自然に近い形での整備にとどめ、人工物がないので落ち着きを感じる。バーべキュウー広場も自由に利用でき、家族連れやグループのお楽しみどころ。川沿いに咲くバラ科のショウゲツにうっとりしながら、都心から少し離れたところに、信じがたいほど穏やかな公園があるのに驚く。

野川沿いを歩きながら野川公園へ。公園は広い芝生と大きな木立が交互にあり、木陰で人々の寛ぐ姿が見え隠れ。それもその筈、ここは元国際基督教大学のゴルフ場であったところ。都が「武蔵野の森構想」のもとに買取り、昭和55年に都立野川公園としてオープン。各ホールやそれを分ける木立、クラブハウスなどが、そのままの形で使用されてる。はい、グッドアイデア!
バーべキュウー広場、テニスコート、ゲートボール、アスレチックコース、自然観察センターなどの施設もある。

野川や湧水について学んだり、鳥や昆虫の観察も楽しめそう〜!いいなぁ、また季節を変えてやって来よう〜。

140414__102_s

140414__011_s

140414__105_s

140414__114_s

140414__014_s

140414__021_s
浅間神社

140414__121_s

140414__113_s
おみたらしのイマシデ(府中の名木百選)

140414__125_s
浅間通りから

140414__134_s

140414__135_s

140414__148_s

140414__138_s

140414__153_s

140414__174_s

140414__171_s

140414__179_s
武蔵野公園

140414__184_s_2

バラ科ショウゲツ

140414__192_s

140414__189_s

140414__185_s

140414__195_s
ニワトリ

140414__198_s
野川公園

140414__200_s

140414__208_s

140414__228_s

140414__039_s

140414__216_s

140414__222_s

140414__212_s_2
野川

続きを読む
posted by 森 すえ at 13:59| Comment(10) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月12日

関東周辺をぐるりと散策(その11)上野公園へ



_0671



上野恩賜公園の桜も満開!!上野には美術館、博物館、動物園などがあり、見どころ、遊びどころ、食べどころと多彩な輝きの面がある。そんな郷愁に惹かれ、時折、私は上野へと出かけるが、今日も満開期の桜を楽しもう〜と公園へ・・・。 

上野公園の桜の本数はおよそ800本。ソメイヨシノが約50%を占める風情は圧巻。ただ今、満開の桜が微笑んでいる。そう、太陽のもとで輝き目も眩むばかりの美しさ!

いつまでもうっとり眺めていたいところだが人、人、人の波。ごらん、ごらんと指差しながら、立ち上がったり、身を横たえ、時おり夢みてでもいるように、垂れ下がっている桜を眺めている。そう、すごい熱気!うえぇ〜、桜への愛を喚起する熱風に押されよろけるよ〜。そうだ、先に動物園に行こう〜っと・・・ 

上野動物園は、約500種、3000点の動物を飼育している。東園、西園、こども園、小獣館、動物園ホール・・・など見どころが多い。まあ、順次見て回ろう〜。
先ずはパンダ舎へ。ラッキー、パンダが見れる。実は、2014年3月6日〜ジャイアントパンダの展示が中止されていた。繁殖に向けた同居をおこなうためだったが、シンシン(メス)に徴候が観察されなかったとかで3月19日から再開となり、ただ今公開中。今の時期、「春休み期間」として休園日なし。イベントも多数開催されるなど、サービス満点のお楽しみ期間。その日を待ちこがれていた子どもたちが続々やってきました。 はい、ここも子どもたちの元気な声で空気も熱い。

パンダのリーリーは、気の優しい大らかな性格のオス。初めて目にする物や聞き慣れない音には、神経を集中させて確認する慎重派。危険がないとわかると、すぐに落ち着きを取り戻し、走り回ったり、木に登ったりと活発に動くなど、たくましさも見せる・・ 

一方、シンシンは怖いもの知らずのやんちゃさん。初めての物や人でもためらわずに近づくなどリーリーとは違うよう〜。また、シンシンは甘いものが嫌いだが、竹に関してはかなりの「グルメ」で、種類や質によって食べる部分を変えるなど、はい、こだわりやさん。 

今日はお天気もいいので、屋外放飼場で遊んでいる。さあ、かわいいパンダと目と目を合わそう!と意気込むが、係員の「止まらないでください、足を止めないで進んでください〜」など、ひっきりなしのアナンスに、ゆっくりシャッターも押せない。動きながらパチリ、パチリ・・・

パンダ舎の屋外、屋内とも設備が行き届いている。この好条件のもとでは、さぞかしパンダも快適だから長生きすると思うけど、実際には、どのくらい生きるのかは明らかではなく、野生で15年から20年程度だと言われる。動物園では36歳のジャイアントパンダが中国で健在だそうだから、上野のパンダも元気でいてね!

エゾシカ、エゾシカ、二ホンカモシカ、日本野鳥などのエリアを見てまわり、ゴリラ、トラの住む森へ。堂々としてかっこがいいトラをパチリ、次にゴリラ…。あれれ、工事中で見れない。前回来たときは、メスの子ども「モモカ」が元気に育っているのを見ていたので残念。ここでは、群れ飼育をされているので、ゴリラの行動を見ていると楽しい。特に母親にくっつく赤ちゃんゴリラのしぐさがかわいい。

次に像。迫力ある水浴び、放飼場での採食や砂浴びなど、さまざまな角度からゾウを見ることができる。人気の高いホッキョクグマの飼育舎へ。その近くにはアザラシ、アシカや、極地に住む鳥たちもご一緒。

 西園はハスが茂り、島が点在する風光明媚な不忍池が見える。キリン、カバ、サイ、ハシビロコウ、アイアイなどアフリカ産の動物に、両生爬虫類館、子ども動物園、動物園ホールなどぐるぐる回っていると、やや目も回ってくる・・・。それでもヘビやワニ、ガラパゴスゾウガメ、オオサンショウウオ、ヤドクガエルなどを見たあと、キリンやカバ、サイ、オカピ、ツチブタ・・・そして再びハシビロコウへと・・・

・・・興味がそそられる珍しい鳥、ハシビロコウはあまり動かない鳥だが、しばらく観察していると、大きく翼を広げたり、くちばしを鳴らすこともある。ハシビロコウに関心を持つ愛鳥者もかなりあり、一日中、ハシビロコウを追いかけている女性も。動きのない鳥に、カメラをじっと構える根気良さ、そう、愛する鳥の一挙一動に神経を注いでいる姿に、ただただ感心する。

さあ、動物たちのれ合いもたっぷりできたので、レストランでオムレツを頂こう〜。そして桜の園を再び謳歌しょう〜。風があのなつかしい香りを遠くへと追いやらぬうちに・・・。

140331__016_s_2

140331__021_s

140331__315_s_2

140331__024_s_2

140331__283_s
コンドルの前姿

140331__286_s
コンドルの後姿

140331__277_s
ダルマワシ

140331__074_s
ヘビクイワシ

140331__080_s
ソリハシセイタカシギ

140331__112_s
                 シロフクロウ

140331__146_s
ケープペンギン

140331__147_s

140331__150_s

140331__157_s

ハシビロコウ

140331__168_s

140331__175_s

140331__162_s_3

140331__093_s

140331__200_s

コガネオオトカゲ

140331__203_s

140331__113_s

140331__299_s

140331__293_s

140331__056_s

140331__181_s

140331__260_s

140331__253_s

140331__271_s

140331__044_s

140331__273_s

140331__241_s

140331__128_s

140331__138_s

モノレール

140331__211_s

140331__002_s




続きを読む
posted by 森 すえ at 05:16| Comment(10) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月09日

関東周辺をぐるりと散策(その10)代々木公園の桜

_0058


代々木公園の散策路に咲く桜、延々と続く満開の桜を眺め、ここの桜の枝は自由奔放でいいなぁ〜と思う。あっちを向いてにっこり、こっちを向いてにっこり、好きな方向で微笑んでいるが、全体的なまとまりがある。そう、団結力強く、どの枝も雰囲気に溶け合うよう伸びている。それもそのはず、代々木公園は原宿、渋谷、表参道から人々が多く集まる場所で、園内中央に噴水があり、スポーツ施設やイベントホール、陸上競技場などもあり、540,529u(東京ドーム11個分)の広大な敷地内で、誰しもが楽しめるよう、剪定もそのようにされているのか、木々も花も自然体で肩肘を張っていなって感じ。 

今、代々木の桜は満開を過ぎ、葉桜も目立つがまだまだ美しい。桜の樹の下で場所取りの人々も多いが、早朝ということもあり、陣取り合戦で混雑するほどでもなく、先鋒者は、青いビニールシートを敷きゆったり構えている。が、少し寒そう〜。あちらを見れば、布団をかぶって寒さをしのぐ若者の陣。暖かな帽子で風よけする外人グループの陣。こちらの陣を見れば、トランプ遊び、バトミントン、ダンス、体操、はたまたバイオリンのレッスンなど、いろいろと工夫を凝らしながらの時間待ち。いいね、代々木公園の樹の下はフランクでいいね!!むかしあったざっくばらんな雰囲気が、失われずに輝いている。 

園内いたるところで桜が見られるが、渋谷門近く、噴水広場にある桜の園では、ソメイヨシノの枝が重なり合い特に美しい。花壇に目を向けるとチューリップも満開。かわいい草花を摘んで、花束を編むようにシャッターの音がパチリ、パチリと重なっていく・・・。 

公園の近くにはレストラン、カフェ、ショップもあり楽しみが満載って感じだが、なんといっても中心的な存在はNHK。NHK前の広場では、時折バラエティーに富んだ催し物が開催されるが、今日は「アウトドアーデイジャパン」。テントや自動車、スポーツウエア・・・などの展示がされ、人々をアウトドアーへと誘っていく・・・。家の中で聞く時の音より、自然の中のほうがより力強く、おおらかに響くのかな〜なんて思いつつ、桜をそっと見上げる・・・

140405__156_s

140405__026_s

140405__180_s

140405__061_s

140405__172_s

140405__149_s

140405__161_s

140405__060_s

140405__086_s

140405__052_s

140405__177_s

140405__191_s

140405__199_s

140405__204_s

140405__151_s

140405__092_s

140405__127_s

140405__139_s

140405__136_s

140405__142_s

140405__120_s

140405__023_s
NHK・広場

140405__111_s

140405__113_s

140405__020_s

140405__117_s

140405__101_s

140405__006_s

140405__114_s

140405__103_s

NHK

続きを読む
posted by 森 すえ at 05:01| Comment(10) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月05日

関東周辺をぐるり散策(その9)新宿御苑の桜

_0540

ただ今、東京は春爛漫!何処の桜を観ても華やいでいる。上野公園、代々木公園の桜もしかりで花盛。そう、ソメイヨシノが咲き誇って麗しい。さあ、桜への憧れを、慕う気持ちをどこにしょうかな、と考えあぐね「新宿御苑」の桜に。雪景色の思い出を胸に秘め、春の姿を脳裏に描きつつ・・・。

すでに新宿御苑のことはあらかた紹介しているが、この御苑は、徳川家康の家臣、内藤氏江戸江戸屋敷の一部がそのルーツ。
明治に入り、農事試験場を経て、明治39年(1906)に皇室の庭園となるも、戦後、昭和24年(1949)に国民公園となり、多くの人々に親しまれている。広さ58.3ha、周囲3.5kmの庭園には、プラタナス並木や美しいフランス式整形庭園、イギリス風景式庭園、日本庭園、母と子の森など見どころも多い。

4月1日晴天。新宿御苑へ再び足をむける。・・・というのも、この冬の2月14日、この日は、東京に雪が降りしきり、45年ぶりの積雪27cmと記録的な降雪に、都心はパニックに陥っていた。が、私は透き通る白い風景に驚きつつも、好奇心は新宿御苑の雪景色へと傾き、雪をかぶった庭はさぞかしを清々しいだろうなぁ〜と、息せききりながら庭園へと急いだ。寒そうな樹木が硬い表情で沈黙する庭、そこに華麗さはなかったが、銀世界は素晴らしく、微かな香を梅探しの合図にして歩いたのを思い出す。
季節は移ろぎ、今は春。新宿御苑の桜の樹の下で座りたくなり、再び新宿御苑を訪れる。

都内で四季の移ろいを感じられる所といえば、新宿御苑が一番といわれほど植物の数や種類も多い。今、桜の花が彩を放ち、庭園が淡いピンクに染まる頃である。さて、桜の園はいかがかしら?と興味がわく。9時30分過ぎに到着したがすでに多くの人で混雑状態。桜を愛でたいと思う人たちが、カメラを構えながら大はしゃぎ。ういぃ〜、やはり御苑の人気は抜群!!

あちらを眺めても桜、こちらを見ても桜!ぐるりと回転しても桜!うお〜目が回るほど、麗しい!!それもそのはず、新宿御苑には約1300本の桜があり、そのうち染井吉野は約420本ともっとも多い桜だが、それらが今、いつせいに満開なのだから、園内はまさに春爛漫の華やかさで、いとも麗しき桜の季節。うおぉ〜!

イギリス式庭園の桜並木を散策する外国人が多いが、座ってじっくりと桜を眺めたり、写真を楽んだりも。桜といえばピンク色のイメージが強いようで、ピンク色ではない桜があることに驚きの声もちらほら・・・。「オオシマサクラ」もそうで、真っ白な花の開花と同時に芽吹く。桜以外の花にも目線が会い、ヤマブキ、ミツバツツジ、ツバキなどにもパチリとシャッターの音が。

春の風に乗ってただよう花の香りを楽しみながら、広い庭園をぐるりと散策。レジャシートを広げてお花見ピクニックを楽しむファミリー、学生やカップル、友達同士のグループ、はたまた新入社員と様々な姿が目立つ。そうです、すべての人が桜に愛を贈っているのです・・・。

140401__239_s

140401__024_s

140401__028_s

140401__035_s

140401__023_s

140401__104_s

140401__117_s

140401__050_s

140401__143_s

140401__287_s

140401__266_s

140401__276_s

140401__303_s

140401__295_s

140401__306_s

140401__328_s

140401__332_s

140401__330_s

140401__261_s

140401__253_s

140401__351_s

140401__291_s

140401__355_s

140401__043_s

140401__269_s

140401__247_s_2

続きを読む
posted by 森 すえ at 05:54| Comment(14) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月01日

関東周辺をぐるり散策(その8)伊豆の網代温泉へ

_0369

冬が去って花の香りが漂う3月下旬、友人と伊豆網代(あじろ)温泉でまったりしょうってことに・・・。

東京駅の「銀の鈴」で待ち合わせ、先ずコーヒタイム。私たちの旅は、いつもお茶と談笑から始まる。1時間後、特急「踊り子115号」に乗り、静岡県熱海から伊豆半島の網代駅へ向かう。が、網代駅はローカルなのか、特急は停車したものの、すぐに発車し伊東へ向かった。あれれ、やめて!!私たちが降りるるのよ!!確かに停車時刻通りに到着していたようだが、アナウンスもないし、後方車両前のホームには駅名の看板もない。あれれという間にダダダッ・・・と伊東駅へ。 

伊東駅のホームで車掌さんに,これこれしかじかと話すと、車掌さんは「もうすぐ上りの踊り子号が来るので、それで折り返してください」とおっしゃる。ういぃ〜、やれやれ。再び電車に揺られダダダッと折り返し網代駅へ。やがてローカル駅に無事に降り立ちにっこり! 

熱海にあるホテル「松風苑」の魅力は、飲水もできる源泉かけ流しの「美肌の湯」と、四千坪の庭園。早速、庭園を眺めると、白い清楚な花、白木蓮が目に入る。太陽の陽をいっぱい受け、静かに輝き、上向きに閉じたような形で咲く姿、そう、まるで白い小鳥がいっぱい木に止まっているかのよう。友人のお気に入りの花らしく「いいね、いいね!」と白い花びらを見つめている。 

早速、お茶と和菓子を頂き、私は一人、海岸へ向かうことに。高台にあるホテルから急坂を20分ほどくだり網代湾へ。おお、青い海よ、潮風よ!言いようない楽しさがわいてくる。漁港近くの情緒ある街並みや人々の飾らない笑顔にであいながら、心と体がゆったり癒され・・・初めて訪れてもほのぼの懐かしい風景に、ああ、ここは伊豆の網代温泉なんだ、と感無量! 

道沿いに咲く花々に気息を注ぎながら「小山臨海公園」へ。道すがら河津桜が一足早い春を奏で、もう春爛漫の風情。河津桜は毎年、2月上旬から咲き始め、3月上旬までの1か月間咲く早桜としてつとに有名だが、花が大きくピンク色の愛らしい桜である。 

堤防で魚釣りをする青年と一言二言。「何の魚が釣れるの?」と聞くと、「クロダイ」と。そして「釣った魚は再び海へ放つ」とも。餌をいっぱい投げ、時間をいっぱいかけながら、独りじっと一匹の魚をつるために、もの静かな夕暮れまで黙して誰とも語らずなんて、私にはできそうにないなぁ〜、と感動すら覚える。 

海岸で何かを探している二人に「何をしているの?」と声をかけると、美しいガラス球を見つけ、父親がかわいい娘さんのネックレスに創作するという。娘さんの手の平に、波で削られたいくつかの球が、潮の薫りと彩が混ざってきらきら、きらきら!いいなぁ〜、素敵な親子に乾杯! 

ホテルへの帰路は、きつい登り坂。そう、行きはよいよい帰りは怖いって感じ。それに、道にも迷ったらしく方向がよくわからない。陸と海を交互に眺め、溜め息をつきながら思わず干物屋へ飛び込み、あの〜、「松風苑」に戻りたいのですが・・。店の方が、わたしがホテルまで送っていきましょう〜、って車に乗せてくださる。昼がだんだん弱まったこの時刻にうろうろは心細い。ああ、感謝感激!

聞けば、熱海市に自転車屋さんはないそう。これは全国で熱海だけらしい。なるほど自転車に乗るには坂道が多すぎるみたい。 

さあ、温泉でまったりしょう。アルカリ温泉を体感できる掛け流しの天然風呂。飲泉すれば消化器系疾患や便秘に効能大とも。浴びて超美肌、飲んで健康。そう、日本でも稀有の美肌の湯とされ、驚異の名湯らしい。効用もいろいろ。神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化不良、冷え性・・などなど。はい、お肌がつるんつるん、身体の中からぽかぽか温まるのを実感する。

松風苑の夕食はなかなか美味しい!伊豆ならではの素材を厳選し、季節だけでなく、天候に応じて仕入れ、包丁で早くさばき旨みと後味の良さを大事にされていると聞く。お・も・て・な・し・も十分。ご馳走様です!!

翌朝、海を越えて朝日が昇ってくるのを眺め、ああ、日光は私たちに快い幸福感を与えてくれる、と感謝しながら、4千坪の庭園の散策を楽しむことに・・・。この名園は、かつて日本赤十字社初代社長佐野伯爵の別荘で、戦後ここで映画監督の清水宏氏により、「蜂の巣の子供達」が撮影されたことから「蜂の巣庭園」と呼ばれるようになったそう。水仙、桜、アセビ、モクレンなどが咲き、緑の木々をくぐるように流れる清流にワサビの葉が光る。麗しき庭を歩きながら友とささやく。ねえ、豊かな風土に囲まれた伊豆って、海も陸も奥深くていいねぇ〜。

帰路、踊り子号で網代駅から熱海へ。二人の旅はしばしMOA美術館で立ち止まり、緩やかに芸術の空間で楽しむことに・・・。

140323__018_s
踊り子号

140323__004_s

140323__022_s
網代(あじろ)駅

140323__037_s

140323__045_s

140323__049_s

140323__052_s

140323__067_s

140323__074_s
網代湾

140323__073_s

140323__080_s

140323__151_s

140323__150_s

140323__149_s

140323__139_s

140323__138_s

140323__085_s
 
小山臨海公園で

140323__105_s

140323__117_s

140323__128_s

140323__169_s
日の出

140323__219_s

蜂の巣庭園

140323__216_s

140323__230_s

140323__218_s

140323__212_s

140323__201_s
タイワンサクラ

140323__207_s

140323__238_s
岩根紋

140323__196_s
ボケ

140323__185_s
ハクモクレン

140323__243_s

続きを読む
posted by 森 すえ at 05:49| Comment(8) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする